「家の掃除を業者さんにわざわざ頼むのは嫌だけど、自分じゃどうにもならない・・・」
という方も多いのではないでしょうか?
特に、換気扇の掃除に苦戦している方はかなり多いかと思います。
ひと昔前まではプロペラタイプが主流だったのですが、
現在ではほとんどのご家庭でレンジフードタイプが採用されていることでしょう。
プロペラタイプの場合には自力でもどうにかできるものの、
レンジフードタイプとなると何をどうすればいいのかまったくわからないという方も多いのです。
その結果、わからないからこそ放置してしまって、
どんどん汚れがたまっていくという悪循環に陥ってしまう方も少なくありません。
ここでは、換気扇の掃除を業者さんに依頼するにあたって気になる値段や時間について
お話ししていきたいと思います。
換気扇の掃除を業者に依頼した場合の値段は?
さっそくですが、換気扇の掃除を業者さんに依頼した場合の値段についてです。
大手の業者さんであればだいたい15000円から18000円ほど、
個人の業者さんであれば8000円から12000円ほどといった感じです。
ただ、この値段というのは現在主流となっているレンジフードタイプであった場合の金額です。
プロペラタイプになってくると、また別になってきますし、
そもそもプロペラタイプは少なくなっているのでわざわざ明記しないというところもあります。
プロペラタイプの場合には、事前に問い合わせをしておくのがベストです。
業者さんにもよるのですが、換気扇以外の掃除とセットにすることによってお得になるというケースもあります。
換気扇に限らず、キッチンというのはやはりなかなか綺麗に保てない部分です。
換気扇以外に気になるところがあって、セットにすることによってお得になるのであれば、
他の部分も一緒に掃除をお願いしてみてもいいかもしれません。
換気扇の掃除を依頼した場合時間はどれくらいかかるの?
では、業者さんに依頼した場合、換気扇の掃除にはどれくらいの時間がかかるのでしょうか?
レンジフードタイプの換気扇の場合、2時間ほどで終わることが多いようです。
基本的に業者さんによって時間が大きく変わってくるということはないでしょう。
レンジフードタイプの換気扇を掃除する場合には、まず壁を覆って、その後で分解し、
外した部品を専用の洗剤で漬け置きしていきます。
漬け置きをしている間にレンジフード内部の洗浄をおこなっていきます。
見せてもらったらよくおわかりになるかと思いますが、
レンジフード内というのは本当に思っている以上に汚れているものです。
頑固な油汚れがびっしりということも珍しくありません。
これを専用の道具を使って剥がし、さらに専用の洗剤で拭きとっていきます。
レンジフード内の洗浄が終わったら漬け置きしていた部品をひとつひとつ洗っていき、
それも終わったら部品を組み立てて換気扇の掃除は終了ということになります。
プロペラタイプの場合には、分解にかかる時間が短いので、2時間はかからないでしょう。
レンジフードタイプのときと同じように周りが汚れないようにビニールなどで壁を覆って、
その後で分解し、分解した部品を漬け置きしていきます。
漬け置きをしている間に本体を洗浄して、フィルターも綺麗にしていきます。
分解して洗浄という流れは同じなのですが、プロペラタイプのほうがパーツが少ないため、
レンジフードタイプほどの時間はかからないのです。
換気扇の掃除業者を選ぶときのポイント!
わざわざ自宅に来てもらって掃除をしてもらうのですから、やはり業者さん選びは重要です。
値段や追加料金についてしっかりと確認しておくことはもちろんなのですが、
話したときの感じというのもしっかりとチェックしておきましょう。
高圧的なところや押しの強いところは避けたほうがいいですし、
質問をしたときに明確に答えてくれなかったりはぐらかされたりするようなことがあれば
やはり安心して任せることはできません。
値段や追加料金が明確で、親身になってわかりやすく説明してくれるところであれば安心かと思います。
「大手だから」「安いから」という表面的な理由だけで業者さんを決めないようにしましょう。
換気扇掃除の業者と値段まとめ
現在ではレンジフードタイプの換気扇が主流になっていることもあり、
換気扇の掃除に悩んでいる方も多くなっています。
値段や時間を把握した上で、業者さんに掃除を依頼するというのもひとつの方法です。
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