年末最後の大仕事!でも大掃除ってどういう順番ですればいいの?

何かと忙しい年末ですが、年末最後の大仕事となるのが大掃除です。

 

仕事納めでほっとしていても、家に帰れば大掃除が待っているという方も多いでしょう。

 

大掃除というのは、日本人にとっての心の儀式といってもいいでしょう。

 

実際に大掃除をして家が綺麗になれば、晴れやかな気持ちになるものです。

 

それに大掃除をして綺麗な状態にしておけば、

 

新年に神様を気持ちよくお迎えすることができます。

 

大掃除をしないままだと福が逃げてしまうといった話もあります。

 

できる限り大掃除をしておきたいのですが、いざ大掃除を始めよう

 

としてもその順番で悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?

 

一口に家を掃除するといっても、キッチンやお風呂場、リビングなどさまざまな場所があります。

 

大掃除をする際には、どこからどのような順番で進めていけばいいのでしょうか?

年末の大掃除、まず不用品の処分から

年末の大掃除、まず不用品の処分から

大掃除をするなら、まずは不用品の処分から始めましょう。

 

というのも、不用品を処分することによって大掃除をする範囲が狭くなることもあるのです。

 

それに、綺麗にした後で「これ、いらないから処分しよう・・・」

 

となってしまうとせっかくの大掃除の労力が無駄になってしまいます。

 

処分するなら最初から処分してしまったほうが、掃除の手間も省けるのです。

 

仮に、汚くなっている家具があったとします。

 

手間ひまかけて綺麗にした後で家具を解体して処分するくらいなら、

 

汚いまま処分してしまったほうが手間ひまかける時間と労力を節約することができるのです。

 

ゴミはゴミのまま捨てるのが一番です。

 

ただ、不用品の中にはまだまだ使えるものもあるかもしれません。

 

そういったものはゴミとして処分するのではなく、

 

リサイクル業者などに買い取ってもらうといいでしょう。

 

価値のありそうなものはオークションなどで早めに出品して、

 

年内に手放せるようにしておきたいものです。

 

不用品を処分して大掃除の手間が省けるだけではなく、

 

ちょっとしたお金にもなるかもしれません。

 

ここで「まだ使えるかも・・・」と思っているといつまで経っても不用品の処分ができませんので、

 

思い切りが必要です。

大掃除の順番、次に水回り

大掃除の順番、次に水回り

不用品の処分が終わったら、いよいよ掃除に取り掛かります。

 

キッチンやお手洗い、お風呂場、洗面所などの水回りを優先的に掃除していきましょう。

 

普段からきちんと掃除をしているという方でも、やはり細かいところまでは行き届かないものです。

 

大掃除ですから、普段はできないような細かいところまで徹底的に綺麗にしていきましょう。

 

業者に依頼せずとも市販のアイテムで十分に綺麗にしていくことができます。

 

ただ、洗剤を使うときには窓を開けたり、換気扇を回したりして換気をしっかりと

 

おこなうようにしておきましょう。

 

ちなみに、水回りを綺麗にするのは、風水的にもとてもいいことです。

 

特に、お手洗いは金運アップにつながると言われていますので、

 

念入りに掃除しておきたいところです。

大掃除の順番、残りは玄関から遠い順に

大掃除の順番、残りは玄関から遠い順に

不用品の処分をして、水回りの掃除も終えたということであれば、

 

 

残りは玄関から遠い順に掃除をしていきましょう。

 

玄関から一番離れているのがリビングであれば、リビングから始めていきます。

 

基本的には高いところのホコリをはたきなどで落として、

 

下に落ちたホコリやもともと落ちていたゴミなどを箒で掃いたり、

 

掃除機で吸い取ったりして、あとは雑巾がけをしていきます。

 

当たり前のことなのですが、大掃除というのは大変です。

 

大変だからこそ、無駄がないように効率よく進めていくことが大切なのです。

 

感覚としては玄関から一番遠いところをスタート地点にして、

 

玄関をゴールにするような形で進めていくといいでしょう。

 

もちろん、23階があるご家庭やとにかく面積が広いというご家庭は大変ですが、

 

基本的な方針はどのようなご家庭でも変わりません。

 

玄関まで来たら、タイルはもちろん、玄関のドアの内側と外側、

 

ドアノブやインターホンまで綺麗にして、大掃除の仕上げとしていきます。

 

玄関の仕上げをする頃には、家全体の雰囲気も変わっているのではないでしょうか。

 

大掃除後もそのままお家で過ごすことになるでしょうから、汚れることもあるでしょう。

 

ただ、大掃除後に掃除をしてはいけないというルールはありませんので、

 

気付いたときに軽く綺麗にしておくといいかと思います。

まとめ

日本人にとって大掃除というのは、心の儀式とも言えるものです。

 

不用品の処分から水回り、残りを玄関から遠い順番に大掃除を進めていきましょう。

 

大変ではありますが、とても清々しい気分で新年を迎えられますよ。

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