ガソリンが付いた服を洗濯機で臭いもなくキレイに落とす方法って!?

ガソリンを扱う仕事をする人は、ガソリン汚れが多いですが、最近ではセルフのガソリンスタンドを利用する人たちも増えて、それによるガソリン汚れのトラブルも急増しています。

 

ガソリンがついたをどう洗濯をしたらいいかがわからず、困っている方もいますよね。

 

今回は、ガソリンが付いた服を洗濯機でキレイに落とす方法を解説していきます。

ガソリン汚れの服も洗濯機で洗える!

今までは、自動車の修理関係の仕事やガソリンスタンドで仕事をしている人たちなどが、ガソリンで作業着が汚れるという場合が多かったです。

 

ですが、ここ最近になってセルフでのガソリンスタンドを一般の人たちが利用することが増えるに従って、給油によってガソリンを服にかけたりして汚してしまうことも増えてきています。

 

ここで問題なのは、ガソリンで汚れた服をどのようにしてきれいにするかということです。

 

通常の汚れであれば、洗濯機に洗剤を入れて洗えばすみますよね。

しかし、これがガソリンとなると、今までほとんど洗濯したことがない汚れになるので困ってしまうのです。

けれども、安心してください。

 

家でもちゃんときれいにガソリン汚れの服を洗濯することができるのです。

しかも洗濯機を使ってです。

 

通常では、ガソリンの付いた服を洗濯機にそのまま入れて洗ってしまうことはできません。

さきほどは洗濯機で洗濯できるといいながら、ここではできないと言って、矛盾を感じているかと思います。

 

それは、すぐには洗濯機にはガソリン汚れの服を入れては困ることがあるからです。

なぜならば、そのまま洗ってしまうと、洗濯機にガソリン臭が残ってしまうからです。

 

そうなると、一緒に洗濯したものや、次に洗濯した洗濯ものにもガソリン臭がうつってしまいます。

 

もし誤って、洗濯機にガソリン臭が残った場合は、洗濯機のフタを開けて、屋内に洗濯場がある人は、窓を開けて喚起しながら、ガソリンが自然に揮発するのを待つしかありません。

 

ガソリンは油、洗濯機には水ですから、いくら洗浄してもきれいにするのは難しいのです。

 

本題に戻ります。

では、洗濯機で洗えるとはどういうことかといいますと、それには前処理が必要であるということです。

ガソリンは揮発性です。時間をおいておくことで、自然に気化してガソリン臭が抜けるのを待つだけです。

 

数日、陰干しをすることで臭いがだんだん消えていきます。

ガソリン臭さえ抜けてしまえば、あとは普通に洗濯機で洗濯することができます。

 

ただし、そのあとの乾燥は念のため、乾燥機は避けて日干ししましょう。

ガソリンは揮発性ですので、もし残留したものがあると発火の恐れがあるからです。

 

ガソリンの着いた服の臭いをすぐにでも取りたい!

ガソリン臭がすぐ抜けるのを待てない人には、それなりの洗い方があります。

この場合は手洗いとなります。

 

中性洗剤で漬け置きしてニオイを取っていくのです。

他にも、かなり多数の方が行っている方法としては、食器洗い洗剤を使うというものもあります。

これは、油は熱くなると柔らかくなることを利用して、人肌くらいのお湯に食器洗い洗剤を入れ、しばらくもみ洗いをして5分間置きます。

 

そして、またもみ洗いを行い、数回に一度はお湯を変えながら洗っていくのです。

ただし、食器洗い洗剤に負ける素材もあることも頭には入れておいてください。

どうしても心配であるという方には、クリーニングにだされてプロの方に洗っていただくのが一番というものもあります。

大事な服であればそうしたほうがよいのかもしれません。

洗濯機で洗うにしろ、食器洗い洗剤を使うにしても、あくまでも自己責任にはなりますので、不安な方はクリーニングにガソリンがついた旨を伝えて出すのが無難でしょう。

 ガソリンが付いた服を洗濯機で臭いもなくキレイに落とす方法まとめ

最近は、セルフのガソリンスタンドの利用をする人が増えてきた関係で、ガソリンによるの汚れをいかに落とすかという問題に困っている人が多くなっています。

 

汚れを落とすとなると洗濯機をどうしても使いたくなるものですが、ガソリンは独特な臭いがあって簡単には洗濯機にはいれられません。

 

ただし、まったくダメだということではありませんが、どんな手を使っても時間はかかります。

間違っても、洗濯機にそのままガソリンが付いた服はいれないようにしましょう。

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