修学旅行に行くとき、意外と悩むのがバッグ選びではないでしょうか。
最近では海外への修学旅行も珍しくなくなりました。
初めての場所に行くときにどんなバッグを持っていったらいいのか？
そんなお悩みを持っている中高生必見です。
おすすめの修学旅行のバッグに関してまとめてみました。
修学旅行にはボストンバッグがオススメ
小学生の遠足ならリュックで十分でしたが、
中学生・高校生の修学旅行となれば、ボストンバッグかキャリーバッグが最適です。
中でもボストンバッグは、荷物がたくさん入る上に、
バッグそのものが軽いので移動の多い修学旅行生に特にオススメできます。
学校にもよりますが、だいたい2泊3日くらいの工程なので、
バッグが１つあれば問題ありません。
お土産もたっぷりいれることができるでしょう。
素材としては軽くて丈夫なことに定評がある
ポリエステルやナイロン素材のバッグがおすすめです。
行く前より帰ってくる方が荷物が多くなりやすいですし、
移動することも考えると、バッグはできるだけ軽いものを
選ぶことがポイントと言えます。
ボストンバッグは、比較的リーズナブルなので、
素材に注意さえすれば、好きなデザインで自由に選べるというメリットがあるでしょう。
また、手で持つのも肩にかけるのも自由なので、
動きやすいということもメリットと言えます。
デメリットとしては、長時間動くと肩などの負担がかかってしまう
ことがあげられますが、こちらは、工程を考えて左右に持ち変えるなどの
工夫をしておくことが緩和することができます。
ハンドグリップがあったり、ショルダー部分の肩当てがあるものを選ぶと、
さらに疲れにくくなります。
修学旅行中に疲労感を感じてしまっては
せっかくの旅行が楽しみづらいですので、
自分に負担が少ないデザインを選ぶようにすると良いのではないでしょうか。
底に底板が別にあるものを選ぶと、荷物が多くても不安感が少なくなります。
修学旅行のバッグは男女で違いはあるの？
はっきりと違いがあるわけではありませんが、
男子ならばボストンバッグ、女子ならばキャリーバッグを選ぶ人が多いです。
どうして違いが生まれるかというと、オシャレ度が関係しています。
修学旅行は1人で行くわけではないので、
友達と同じ種類のバッグを選ぶほうが浮く心配がないですね。
機能性の重視の男子の場合は、ボストンバッグのほうが
使い勝手が良いと感じやすいです。
また、運動部に所属していると、ボストンバッグをすでに
持っている人もいるので、修学旅行にもって来る人も多くなります。
対してオシャレに気を遣う女子の場合は、
大人っぽい印象があるキャリーバッグを選択する人がいるのです。
キャリーバッグは、価格が高めですが旅慣れた人が持っている印象があり、
旅行気分が増しやすいです。
修学旅行中は移動も多く平坦な道ばかりではないので、
基本的にはボストンバッグのほうが便利ですが、
もし友達と同じ種類にしたいという希望があるなら、
準備する前に、どんなバッグで行くのか聞いてみるのも良いでしょう。
また、学校によってはキャリーバッグNGというところも珍しくありません。
事前にしおりなどの情報を自分で確認しておくことが大切です。
さらに見た目のわりに意外と荷物が入らないというデメリットもあります。
最近では、ボストンバッグもデザイン性重視のかわいいものが出ていますので、
女子でもボストンバッグを活用してみるのもよいでしょう。
ディズニーなどのキャラクターものも人気がありますし、
シンプルなデザインでもカラーバリエーションも豊富です。
修学旅行に持っていくバッグのサイズは？
参考になるデータとして、
1〜3泊なら25L〜30L、4〜5泊なら35L〜55Lがラインとされています。
ボストンバッグなら2泊3日程度なら、
サイズに大きな違いはありませんので、デザインで選べば大丈夫でしょう。
もしこだわりがないならワンポイントアドバイスとして、
あまり個性的なものにせず黒のソフトケースなどの一般的なデザインを選んでおくと、
中学生・高校生だけでなくビジネスの場でも使えるので便利です。
エナメルバッグを選ぶ人もいますが、
こちらはボストンバッグに比べて容量が少ないので、
あまりおすすめはできません。
小学校の修学旅行ならエナメルバッグでもことが足りる可能性があります。
注意が必要なのはキャリーバッグでしょう。
特に飛行機を使う場合は、機内持ち込みOKのサイズを選ぶことが
ポイントになります。
キャリーバッグならSSサイズ～Sサイズと
表記のあるものを選びましょう。
このサイズなら、機内持ち込みOKなので、
空港でトラブルになることもなく、快適な旅行が楽しめます。
最後に
学校指定のものがある場合を除き、
修学旅行のバッグは基本的には自由に選んでOKです。
荷物運びに苦労しないバッグを選んで、
修学旅行を楽しみましょう！
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