毎年のように猛暑猛暑と言われていますが、猛暑と言われるだけあって年々その日差しというのは厳しいものになっています。
こういった厳しい日差しへの対策として遮光の日傘を検討している方も多いのではないでしょうか。
確かに、遮光の日傘はあると便利です。
しかしながら、せっかくなら夏場だけではなく1年中活用していきたいものです。
というのも、日差しに天気や季節は関係ありません。
夏場以外でも日差し対策はしておきたいですし、曇りの日だって思っている以上に紫外線を浴びることになるのです。
遮光の日傘を是非、生活に取り入れていきましょう。
遮光の日傘はあると便利
遮光の日傘は1本持っておくと本当に便利です。
中には「わざわざ日傘を買うのは・・・」と思っている方もいるかもしれませんが、いざ外で他の方が日傘を差しているのを見ると「日傘があればな・・・」と思ってしまうものです。
日傘として持つのが面倒に思われるようであれば、雨の日にも晴れの日にも兼用で使えるものを持っておくといいでしょう。
雨の日に使う傘というのは、誰もが1本は持っているかと思います。
その傘にたまたま遮光の機能もついていたと考えれば、抵抗感なく遮光の日傘を持つことができるのではないでしょうか。
実際に使ってみるまではどうしても日傘が荷物になってしまうというイメージがあるかもしれませんが、実際に日傘を持つようになると手放せなくなるものです。
日差しというのは季節や天気に関係なく、常に降り注いでくるものです。
気が付いていないだけで、その日差しの影響を確実に受け続けているのです。
遮光の日傘を生活に取り入れることによって、思っている以上の変化を実感できるようになるかもしれません。
逆にいえば、それほどまでに日差しの影響というのは大きいものなのです。
遮光の日傘の効果は?
遮光の日傘の効果についてですが、遮光の日傘の効果というのはUVカット率や遮光率によって大きく変わってきます。
より効果を得たいのであれば、UVカット率や遮光率の高い日傘を選んでいくようにしましょう。
最近ではUVカット率100%といったものも珍しくありませんので、しっかりと吟味していけば満足できるだけの効果を発揮してくれる日傘に出会えるでしょう。
より効果を高めたいのであれば、日傘のカラーにもこだわるといいでしょう。
白が光を反射してくれることと黒が光を吸収してくれることはご存知かと思いますが、日傘においては透過率が重要になってきます。
この透過率を考えると、黒がベストといえるでしょう。
透過率も低いですし、可視光線や赤外線といったものも吸収してくれるのです。
また、日差しというのは上からだけではなく、地面に跳ね返ってくるものもあります。
地面に跳ね返ったいわゆる照り返しの光も黒は吸収してくれるので、安心なのです。
さらに、素材によってもその効果が違ってきます。
紫外線をもっとも防いでくれるのはポリエステルなのですが、熱を吸収しやすいため暑さを感じやすくなります。
麻や綿などの天然素材は防ぐ力はポリエステルに及ばないものの、熱を吸収しにくい傾向にあります。
日傘には二重張りとなっているものも多いのですが、これはまさに素材の使い分けをしているのです。
紫外線を防ぐ効果に加えて、暑さを和らげるということであれば、二重張りのものを選ぶといいでしょう。
遮光の日傘は折りたたみがいい?
遮光の日傘の中には折りたたみのものもあるのですが、折りたたみのデメリットはやはり重さです。
ただ、最近では遮光の折りたたみの日傘でもかなり軽量化が進んでいます。
もし、常にバッグの中に入れておいて気にならないような重さのものがあるなら、折りたたみのほうがいいでしょう。
常に遮光の折りたたみ日傘を持ち歩くことができれば、それこそいつでもどこでも日差し対策をすることができるのです。
「今日は大丈夫かな」と油断している日に限って、天気がガラリと変わってとんでもない日差しになることもあるのです。
そういうときでもバッグの中に折りたたみの日傘があれば、怖い物なしです。
折りたたみの日傘においては、唯一のデメリットがその重さであると言っても過言ではありません。
もちろん、最初から重さを気にしないという方であれば、とことん機能面を重視して折りたたみの日傘を持ち歩くといいでしょう。
機能面も充実していて軽い日傘に出会えたのであれば、むしろ持ち歩かない理由はないでしょう。
まとめ
遮光の日傘は本当に1本あるだけで便利なものです。
きちんとしたものを選べばその効果を実感できるでしょう。
折りたたみのものを持ち歩いておけばいつでもどこでも日差し対策ができます。
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