七夕を英語で説明

日本には毎月のように何かしらの行事があります。

その中でも七夕というのはもっともロマンティックな行事と

いってもいいかもしれません。

 

もともと日本の行事というのは海外の方からも

高い人気がありますし、その日本の行事の中でももっとも

ロマンティックということであれば海外の方が食いつかないわけが

ありません。

 

しかしながら、日本語であれば簡単に説明することが

できるものの、七夕を英語で説明するとなると「ぐっ」と言葉に

詰まってしまう方も多いことでしょう。

 

ここでは、七夕やその由来、短冊について英語で

どう説明していけばよいかを解説します。

七夕を英語で説明するのに困っている人は多い!

「七夕を日本語で説明してください」と言われれば

「織姫と彦星が・・・」とスラスラ説明できる方も多いでしょう。

 

しかしながら、「七夕を英語で説明してください」と言われると

「えっと・・・」と言葉に詰まってしまうかと思います。

 

もともと海外に七夕という行事がないため、英語で改めて七夕

について説明するのは難しいものです。

しかも、海外の方というのは日本の行事に興味津々です。

「何?」「どんなお祭りなの?」とたくさん質問してくるでしょう。

 

特に、ロマンティックな七夕は海外の方からも高い人気を誇る行事です。

できることなら簡単にでも説明しておきたいものです。

 

海外では「自分の国の文化について説明できないのは恥ずかしいこと」

と考えられていることが多いので、日本人としてここはビシッと

説明できるようにしておきたいところです。

七夕を英語で説明するにあたって由来はどう伝える?

まずは、七夕という言葉について説明しておきましょう。

ここはシンプルにTanabata is the Star Festival in English.

OKです。

 

次に、織姫と彦星について説明します。

The story is about a beautiful weaver princess named

Orihime and a young cattle herder named Hikoboshi.

Orihime represents Altair and Hikoboshi represents Vega.

これで七夕が織姫と彦星の話であり、織姫がアルタイル

彦星がベガを意味していることを伝えられます。

 

続いて、ふたりが恋に落ちたことを説明します。

The two immediately fell in love.

They were lovesick, and forgot all about their duties.

これで恋煩いで仕事が手につかなくなったところまで伝えることが

できます。

 

そして、それが織姫の父親である神の怒りを買ったことを説明します。

The Heaven God, the father of Orihime, got angry, and decided

to separate the two by The Milky Way.

But the Heaven God gave them permission to see each other

once a year.

They could meet once a year on July 7th.

これで神の怒りを買い、ふたりが離れ離れになったものの

年に177日にだけ会えることが伝えられます。

 

七夕の由来に関しては細かく話そうを思えばどこまででも細かく

話すことができるのですが、英語で説明する場合にはシンプルに

情報をまとめ、それを英語にしていったほうがいいでしょう。

 

情報を詰め込み過ぎてしまうと、逆に海外の方を

混乱させてしまうかもしれません。

七夕を英語で説明するにあたって短冊についても伝えられる?

では、七夕には欠かすことのできない短冊についてはどのように

説明したらいいのでしょうか。

 

海外の方にいきなり短冊を飾るといってもわからないでしょうから

細長い紙に願い事を書いて、笹の葉に吊るすことを伝えます。

 

We write each wish on a strip of paper and hang it on the

bamboo grass.

The strips of paper used to write wishes are called Tanzaku.

 

そして、その細長い紙が短冊と呼ばれていることを伝えましょう。

シンプルですが、短冊に関してはこれで十分伝わるかと思います。

まとめ

グローバル化が進んでいる今の時代だからこそ、海外の方に

七夕を英語で説明する機会というのは意外に多いものです。

せっかくならその由来や短冊についても伝えられるように

しておきましょう。

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