郵便局の年賀状回収はいつ?気になる回収時間を知る方法

年賀状を出す時期になると気になるのが回収時間でしょう。

せっかくなら元旦に届くようにしたいけれど

いつ回収されるのか心配・・・など、不安になることもあると思います。


そこで今回は、年賀状の回収時間に関してまとめてみました。

郵便局年賀状回収はいつ?基本事項!

郵便局の年賀状回収はいつ?基本事項!

郵便局が手紙を回収する時間は、各地域によって違います。

一番確実なのは、ポストに記載されている回収時間を確認しておく

やり方でしょう。年賀状と言えど、1つの郵便物であることに変わりは

ありません。


基本の集荷時間に合わせて回収されていますので、出す予定のポストを

チェックしてく方法が有効です。

なお、年賀状時期になると、年賀状専用のポストなどを設けるところも

あります。


自分で確認した情報だけでは不安な場合は、郵便局に問い合わせて

みましょう。日本郵政のHPは、わかりやすいです。

お問い合わせ用のお客様サービス相談センターの電話番号も載って

います。


また、近隣の郵便局を検索して電話番号を確認し、直接問い合わせて

みるのも良いでしょう。基本的に丁寧に対応してくれるので、不安点を

効率よく解決できます。


ちなみに、年賀状を翌年の11日に届けたいなら

1225日の最終集荷時間までに投函することが必要です。


余裕を持って投函できるように、スケジュールを立てて行動することを

オススメします。

1日にどのくらい回収する?

1日にどのくらい回収する?

基本的には各地域によるのですが、実際1日のうちでどのくらい回収に

訪れているのか目安を調べてみました。

まずポストの回収時間は、平日と休日で時間が変わる可能性があります。

主に東京と、それ以外の地域に分けることができるようです。

詳しくみてみましょう。


東京の場合は、例外的にポストの集荷回数が多い傾向があります。

もちろん東京の中でも場所によるのですが、一般的に人口が多く

ポスト利用者が多いことから、集荷回数が多めに設定されているようです。


平日や土曜日の場合、午前中は1回ですが、午後に3回集荷してくれるので

4回の集荷が設けられています。


休日の場合は午前中に1回で、その後、正午頃に1回の2回である場合が

多いようです。時間に関してはポストを見ることをオススメします。


東京以外の地域の場合は、基本的に12回であるようです。

午前に1回と午後に1回、もしくは午前だけという設定のところが多い傾向

があります。田舎の方に行くと、本当に集荷に来てくれるのか不安なポスト

もありますので、不安な時は、窓口に出しにいく方が確かでしょう。

ポストの確認に行けない時は?

ポストに確認に行けない時は?

忙しくてなかなかポストの集荷時間を確認に行けないこともあります。

そんな時は、「マップ | ポストマップ」というサイトを活用する方法が

有効です。

全国どころか世界のポストまでマッピングしてくれており

集荷時間をバッチリ確認することができます。

最近では、コンビニ内にポストがある店舗も多いですが

こちらもしっかりマッピングしてくれているので便利です。


時間の記載があるだけでなく、証拠の写真も添付されているので信憑性が

高いことがわかります。更新日時も明記されているので、古い情報に

惑わされてしまうこともないでしょう。

25日を過ぎて年賀状を出すのはOK

25日を過ぎて年賀状を出すのはOK?

1225日を過ぎても、年賀状を出してOKです。

26日以降に出してもキチンと相手に届きます。

しかし、早めに出さないと配達が遅れますので注意しましょう。


もし26日以降に出す場合でも、同一市内もしくは県内なら28日までに

出せば元旦に届く場合もあります。郵便局としては、28日までに投函

された年賀状なら出来るだけ元旦に届くように優先して配達してくれる

そうです。とは言え、全国各地に届けることを考えると、やはり早めに

出すことが肝心でしょう


また、2017年以降は、人件費削減の為に、12日の配達はなくなり

ました。元旦に届かない場合は、13日以降の配達になるので

お正月を逃さないように配慮することが大切です。


本来、年賀状は元旦から17日までの松の内の期間内に出すものと

されています。18日以降になるなら、年賀状ではなく寒中見舞いとして

出すほうが自然です。

住所が分からなくても年賀状が送れる!?

住所が分からなくても年賀状が送れる!?

日本郵政が新しく始めたサービスとして、ネット上で繋がった住所の

わからない相手に年賀状を送れる「住所が分からなくても送れるサービス」

があります。


対象は、メールかTwitterで繋がっている相手に限定されています

年賀状を送りたい相手を選んで申し込み、相手が承諾すると住所を

知らなくとも年賀状が届けられるというサービスです。


SNSが発達したこともあり、年賀状の発行部数は近年減少傾向にあると

言われています。特に生まれてからネット環境がある世代にとっては

わざわざ年賀状を送る文化の魅力が、あまり感じられなくなっているの

かもしれません。賛否両論ありますが、年賀状文化を残そうと模索する

姿勢は一定の評価を獲得しています。

まとめ

年賀状は早めに出すことが肝要です。

自分の出す予定の場所の集荷時間を確認しておき

遅れず出せるようしましょう。

スポンサーリンク