年賀状というのはただもらうだけでも嬉しいのですが、
その嬉しさを倍増させてくれるのがはがきに記載されている当選番号です。
新年早々運試しができるということで、毎年の楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
当選番号が公開されてから細かくチェックして、
当選番号が見つかったときの喜びというのは本当に素晴らしいものです。
ただ、その当選番号が未使用のはがきのものだったという場合、
交換はできるのでしょうか?
一般的に誰かから送られてきた年賀状で当選番号をチェックすることが多いので、
「未使用なんだけどどうしよう・・・」と悩んでしまう方もいるのですが、
実は悩む必要はないようです。
年賀状の当選番号は未使用のはがきでも有効!
年賀状というと誰かから送られてきたものを受け取って、
その年賀状の当選番号をチェックするというイメージがあるかと思います。
しかしながら、年賀状の当選番号というのは、
何も誰からから送られてきたものでなければいけないという決まりはありません。
仮に未使用のはがきでも年賀状の当選番号は有効となります。
つまり、未使用のはがきでも当選していれば、景品と交換してもらうことができるのです。
しかも、交換にあたっての証明書なども必要ありませんので、
本当に年賀はがきを郵便局へ持っていくだけでOKです。
「未使用のはがきなんてそうそうないんじゃ・・・」という方もいるかもしれませんが、
これが意外にあるものです。
というのも、年末になるとさまざまなところで年賀はがきが売られるようになりますが、
デザインの入っているものというのは最初から「○枚入り」「○枚セット」という形で
売られていることが多いですよね。
本当は3人にしか送らないのにデザインの気に入ったものが5枚入りしかないということもありますし、
5人に送る予定だったのが直前で予定が変わってしまったということもあるでしょう。
年末はバタバタしているので年賀はがきが余っていることも忘れてしまうのですが、
当選番号発表のタイミングで思い出すということもあるのです。
未使用の年賀はがきも残しておいて、忘れずに当選番号のチェックをしておきたいものです。
年賀はがきが未使用と使用済みでは交換条件が異なる!?
先では未使用のはがきでも当選していれば景品と交換ができるという話をしたのですが、
使用済みのはがきでの交換についても知っておきたいところです。
未使用のはがきの場合には、交換にあたっては当選している未使用のはがきだけを郵便局に持って行けばOKでした。
しかしながら、使用済みのはがきとなってくると事情は違ってきます。
というのも、使用済みのはがきを景品と交換する場合には、
当選しているはがきと本人確認ができる証明書が必要になってきます。
運転免許証や健康保険証など本人確認ができる証明書を一緒に持っていくようにしましょう。
会社宛てのものが当選している場合には、その会社の関係者であることを証明できるもの、
それがない場合には名刺や運転免許証などの組み合わせで対応してくれます。
家族の代理での受け取りの場合には、代理人の証明書が必要になります。
住所の違う家族の代理となってくると、委任状が必要になりますので注意しておきましょう。
年賀状の当選番号だけではなく切手のチェックも忘れずに!
一般的に年賀状の当選番号というとはがきのことばかり考えてしまいがちなのですが、
実は年賀はがきとは別にお年玉付年賀郵便切手というものもあります。
お年玉付き年賀はがきと同じように郵便局で売られているもので、
当選すれば景品と交換してもらうことができます。
年賀状のはがき自体は年賀はがきではないものの、実は切手が年賀切手だったということもありますので、
切手のチェックも忘れないようにしたいものです。
何となく年賀切手よりも年賀はがきのほうがいい景品がそろっていそうなイメージがあるかもしれませんが、
基本的には景品は同じです。
年賀切手はかなり昔からあるものなのですが、その存在をまったく知らないという方も少なくありません。
今年からは年賀はがきだけではなく、年賀切手の当選番号もチェックするようにしておきましょう。
年賀状の当選番号は未使用のはがきでも交換できる?まとめ
年賀状の当選番号チェックというのは、新年の楽しみのひとつです。
当選していれば未使用のはがきでもきちんと景品と交換してもらうことができます。
未使用のはがきも楽しみに残しておきましょう。
スポンサーリンク