明治神宮の初詣にはいつまでに行く?お守りは?出店や露店はどんなの?

日本一の大鳥居があり、その鳥居は赤く塗られていないのが

渋くて素敵な魅力の明治神宮。写真映えもします。

 

よくパワースポットとして例えられていますよね。

1920年の創建時に全国から集まった木々で作られた人工の森ですが、

現在は淘汰され、特に椎の木、樫の木、楠の木が多いということです。

(ご神木となっている夫婦楠などが有名です)

 

だからでしょうか、柔らかい、優しい空気が流れているように感じます。

そんな雰囲気に惹かれ、紅葉の時期に行った時でも、

週末ということもありましたが、参道は本当に沢山の参拝者埋まっていました。

 

今回は新年の明治神宮の初詣に行ったときの感想を述べたいと思います。

明治神宮の初詣の日時や時間帯はいつからいつまで?

すでに書きましたが、お正月特に三が日は一年で

一番混雑する時期なので、散歩気分で参拝したい方などは、

三が日を十分に過ぎてからがいいかと思います。

三が日等のスケジュールは以下の通りです。

2019年
1月1日      0時〜19時頃
1月2日      6時40分〜18時30分頃
1月3日      6時40分〜18時30分頃
1月4日      6時40分〜18時頃
1月5日~     6時40分〜16時20分頃(参拝時間は変更になる場合あり)

と、参拝時間が段々と短くなります。

寒いですが、朝一番で日の出も見つつ、

なんていうのも身が引き締まる思いになりそうです。

明治神宮へのアクセスと行き方

明治神宮へのアクセスは、

まず3つある門(南門、北門、西門)のどれかにたどり着くことです。

有名な、日本一の大鳥居を通るのは、南参道と北参道です。

 

南参道(南門)へは、JR「原宿」駅、

または東京メトロ千代田線/副都心線の

「明治神宮前駅」で下車して下さい。

 

北参道(北門)へは、JR「代々木」駅、

または都営大江戸線「代々木」駅、

東京メトロ副都心線「北参道」駅 下車です。

 

西参道(西門)へは、小田急線の参宮橋駅で下車して下さい。

明治神宮の初詣時の混雑状況

今回は元日(日の出前 夜中)ということもあってか、

今までで一番混んでいました。

 

参拝して帰るまで(出るまで)何時間もかかりました。

もうあの入場制限のサインは見たくないですね。。。

周りではアジアを含む様々な言語が飛び交っていたので、

かなりの数の外国からの観光客が来ていると思われます。

あぁそれにしても、寒かった、、、。

明治神宮の駐車場情報

首都高速四号線の代々木出口から出て、

代々木公園交番前信号を左折すると南参道入口へ抜けます。

 

が、南門には向かわずに、向かって右側の道をずっと道なりに走ると、

神宮会館を左にみて進んだ先に駐車場があります。

私は年始の混雑ぶりから車で参拝したことはありませんが、

 

三が日過ぎればちょっとは駐車しやすくなるのかもしれません?

明治神宮の初詣でのおすすめの服装・コーデ

何といっても今は寒い真冬ですから、

やりすぎという位暖かくしてお出かけください。

特に入場制限がかかって長い間立ちっぱなしとなると、

冷えが半端ないです。特に夕方から夜にかけて参拝される方はお気を付けください。



明治神宮の屋台や露店と周辺情報

原宿にも近く、各門を出て少し歩くだけで十分にお店があると思います。

特に各駅周辺にはコンビニが必ずありますし、

まず不便を感じることはないかと思いますが、

混雑で商品が品薄・品切れになる可能性はありです。

 

一度参道から大鳥居に入るとお店はなかったと思いますので、

必要なものは事前に買っておいた方がいいでしょう。

 

参道には飲料の自販機などはありますが、

混雑で目に入らないか、売り切れること必至です。

 

各参道口では色んな種類の屋台があります。

屋台と言えば、

昔はたこ焼き、焼きそば、リンゴ飴やチョコバナナだったのに、

最近は特に、唐揚げやじゃがバター、コロッケなどの

屋台が増えている気がします。

温かい食べ物でほっこりして、身も心も満足しましょう。

明治神宮のおみくじ・お守りの内容

明治神宮のおみくじは、「大御心(おおみごころ)」という

独自のおみくじで、御祭神である明治天皇の

和歌等から選ばれた30首が解説文とともにおみくじとしてあります。

 

なので、当然「大吉」等の占いおみくじではありません。

明治神宮のお守りは、何といっても種類が豊富で、

デザインが素敵です。

カラフルですがとても上品で、贈り物としても喜ばれます。

 

運がよければ、神宮創建時に使われた

古い木、木材(ご神木)から作られた、開運木鈴を購入することが出来ます。

 

白木づくりと漆塗があり、漆塗は二倍の値段です(千円/二千円)。

木から作られているので木目は全て違いますし、

 

どうやら一つ一つ音も異なるらしく、「ただ一つ」の

お気に入りの音を出す木鈴「こだま」を見つけることが出来るでしょう。



明治神宮の参拝の願い事と祈願受付

御社殿向かって右手にある、神楽殿の正面受付にて承っているそうです。

私は祈願をお願いしたことはまだありません。。。

 

願い事は家族がおりますので、家族の健康と、長寿をお願いしました。

明治神宮の初詣に実際に行った感想

色々と魅力を書きましたが、正直元旦の参拝は

 

もう今回で終わりにしたい位、混んで混んで混みまくっていました。

電車も混んで、駅も混んで、人、人、人の頭、頭、頭、、、

を見てきた感じです。

 

どうしても、混雑が嫌という方は三が日は避けるのが得策です。

 

明治神宮の出店は今年の成人の日まで続くらしいので、

急ぐ必要のないかたは、ゆっくりと行かれてはいかがでしょうか。

 

帰りに出店で食事を買い、ちょっと足を延ばして代々木公園で食べたり、

あの大きな歩道橋で休んだりすればリフレッシュ出来ます。

 

明治神宮の初詣まとめ

何といっても、明治神宮は東京のど真ん中に位置し、

立地条件が非常にいいです。代々木公園もすぐそばにあります。

原宿、渋谷も近いです。

 

ですので、けいけんな参拝客としてではなくても、

散歩気分で行くことが出来ると思います。

 

しかも東京とは思えない大きく高い木々に囲まれた参道を歩いているだけで、

森林浴とでもいうか、心身が洗われる気分になります。

 

特にアジアの各国の方々も、神妙に参拝をしていましたが、

それよりも、参道を歩く人々がゆったりとリラックスして

笑顔なのが良かったです(大混雑の元日参拝時ではありません)。

 

正月の初詣の参拝者数日本一、などで有名な神社ですが、

東京の中心にありながら、深い森のような場所に建ち(杜)、

その何とも言えない神秘的な雰囲気も明治神宮の魅力の一つかと思います。

 

[所在地]

住所:〒151-8557
東京都渋谷区代々木神園町1-1

問い合わせ先

■明治神宮 社務所
電   話:03-3379-5511(代表)
ファックス:03-3379-5519

 

■明治神宮 神楽殿 問合せ先

電   話:03-3379-9281
ファックス:03-3373-1699

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