さくらんぼ狩り

おいしい楽しいさくらんぼ狩り!

いざ行こうとすると、どんな服装で行くのかなど迷ったことはありませんか?

さくらんぼ狩りを存分に楽しめる服装や、注意しておきたいことをまとめてみました。

おいしいさくらんぼの見分け方や、オススメの取り方などのコツもご紹介しています。

さくらんぼを楽しみたい方は必見ですよ!

さくらんぼ狩りの服装や注意点とは?場所はどこがオススメ?

夏の食べ物のイメージが強いさくらんぼですが、さくらんぼ狩りは6月上旬~7月中旬くらいがシーズンとなっています。

比較的寒冷地向きの果樹ではありますが、雨を避けるためにビニールハウス内などで栽培されており、さくらんぼ狩りを楽しむ場所は比較的あたたかいです。

基本的には動きやすい服装をしておけば間違いありません。重ね着しておくと体温調節しやすいので便利と言えます。

歩きやすい靴であることがベストですが、女性の方は低いヒールでも楽しむことができます。

パンツでなくスカートスタイルでもさくらんぼ狩りをすることができます。ただし地面は土となっておりますので、裾の長さには注意が必要です。

また、ビニールハウス内とは言え、日焼け止めや帽子を持っていくことがオススメと言えます。

日差しが強い場合も多く、特に本格的な夏に近いほど注意しましょう。

日本のさくらんぼ生産量第1位は山形県です。さくらんぼ狩りスポットとしてもとても有名であり圧倒的な人気を誇ります。

また生産量第2位の北海道もさくらんぼ狩りできる場所が多くあります。

3位は山梨県であり、東京から行きやすいという理由からも人気が高いです。

さくらんぼ狩りを楽しみたいなら、この3つのエリアの中から絞ってみることがオススメできます。

もちろん、近くにさくらんぼ狩りできるスポットがあるなら、そちらを活用してみるのも良いでしょう。

さくらんぼ狩りでおいしいものを見分けるには旬が大切

さくらんぼと一口に言っても様々な品種があります。おいしいさくらんぼを取るためには、各品種ごとの旬に注意しておくことがポイントです。

代表的な品種と旬の時期をご紹介します。

5月下旬~6月上旬日の出、セネカ、紅さやか

6月中旬~6月下旬:佐藤錦、高砂、山形美人

7月上旬~7月中旬紅秀峰ナポレオン、南陽

自分の好みの品種の時期を考慮してさくらんぼ狩りに行くと、おいしいと感じるものを狙って取ることができます。

また、事前に農家の方に生育状況を確認しておくと確実です。

その年の天候などによって旬の時期がズレていることもありますので、先に確認しておくことをオススメします。

また、甘く熟しているさくらんぼには以下の3つの特徴があります。

  1. 色が鮮やか
  2. 実に張りがありつややか
  3. 表面に傷がない(凹凸も少ない)

日当たりの良いところのさくらんぼは甘いものが多いです。

脚立などを利用してなるべく高いところのものを取る作戦も良いでしょう。

ただし1にある色ですが、品種によってはもともと色の薄いものもあります。目当ての品種の色がよくわからない時などは、農家さんに確認しておきましょう。

さくらんぼ狩りは一度にたくさんの数を取ることができますが、食べられる個数には限りがあります。11個おいしい当たりのものを選んで食べるようにすると、満足度がより高くなるかもしれません。

また、多くの農園で「お持ち帰り禁止」を実施しています。農家の方に確認すれば、帰りに買うことができることがほとんどですので、食べきれなかった場合は聞いてみましょう。

さくらんぼ狩りの取り方のコツやポイント

さくらんぼの取り方のコツは葉っぱを残しておくことです。葉ごと取ってしまうと大切なさくらんぼの木を傷めてしまうことがありますので注意しましょう。

基本的には、早朝に近い時間帯に取るほど、さくらんぼの実が引き締まっている傾向があります。農家の方も、4時~9くらいに出荷するさくらんぼを収穫しています。その為、営業開始直後に行くこともコツと言えます。

予約なしでも受け入れてくれる農家さんがほとんどですが、念のため予約してから行く方法を推奨します。また、農園ではトイレがないことが多いですので、事前にトイレを済ませておくことがポイントです。

なおさくらんぼに含まれているソルビトールという成分によって、お腹がゆるくなってしまうことがあります。

食べ過ぎには注意が必要です。目安として食べるのは100くらいにおさえておきましょう。

そんなに食べないよと思うかもしれませんが、さくらんぼ狩りに夢中になるとついついたくさん食べてしまうことはよくあります。

念の為、頭の片隅で注意しておきましょう。

最後に

買おうとすると高級品のさくらんぼも、取りに行けばたっぷり味わうことができます。

買って持ち帰ることも可能です。気が向いた時に、ちょっと計画を立てて行ってみるのも楽しいですよ。

一人でも家族や友人と一緒でも、それぞれ楽しむことができます。

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