夏といえば、やはり夏祭りです。
夏祭りの時期が近づくと
街中ではいろいろなポスターを見かけるものです。
全国的に知名度の高い夏祭りであればそれこそ宣伝などしなくとも
全国各地から多くの人が集まってくるでしょう。
しかしながら、特定の地域でおこなわれるこじんまりとした
夏祭りの場合には、そうもいきません。
そういった夏祭りの場合には、やはりポスターが欠かせないのです。
ポスターで夏祭りが開催されることを知るという方も少なくありません。
ただ、夏祭りのポスターを作るといってもいろいろな方法があります。
やはり手作りがいいのでしょうか?
それともテンプレートを使うのがいいのでしょうか?
そんなポスター作りに悩むあなたのために
夏祭りのポスターの作り方のポイントをご紹介したいと思います。
夏祭りにはポスターが必須!
夏祭りにはポスターは欠かせません。
もはや必須と言っていいでしょう。
街中に夏祭りのポスターが掲示されていたり、貼られていたりするのも含めて夏祭りの風情なのです。
地域で開催するこじんまりとした夏祭りの場合には、特にポスターが客足を左右するものです。
知名度がそこまでない夏祭りの場合、ポスターを見て興味を持ってもらうということが第一歩になるのです。
何気ない夏祭りのポスターもそういった意味では、非常に重要な役割を担っているのです。
だからこそ、夏祭りのポスターの制作にはしっかりと力を入れていきたいものです。
また、一生懸命に制作することによってポスター作りそのものも楽しめるようになります。
夏祭りのポスターは手作りしたほうがいい?
地域で開催するこじんまりとした夏祭りの場合、ポスターをプロに任せるということはほとんどないでしょう。
地域の誰かに任せるという形になるかと思いますが、そういった場合、当然、ポスターを手作りしていくことになります。
手作りの場合、いろいろな方法が考えられます。
水彩絵の具でポスターを描いていくということもできますし、折り紙などを貼り付けて貼り絵風のポスターにすることもできます。
いろいろなものを使って、立体的なポスターに仕上げていくことができるでしょう。
ポスター制作にあたって、条件がなく、どのようなものでもOKということであれば、お子さんに手伝ってもらうというのもひとつの方法です。
実際に、お子さんが作成したであろう夏祭りのポスターというのは少なくありません。
大人の方のみで手作りのポスターを作っていくと、やはり無難な仕上がりになってしまって、あまりインパクトが出ないものです。
もちろん、大人の方だからこそできるデザインというのもあるかと思いますが、仕上がりに自信がない場合には身近なお子さんに手伝ってもらうといいでしょう。
ポスター制作はおそらく1枚で済むということはないでしょうから、いろいろなバリエーションで作っていくといいでしょう。
デジタルな作業よりもアナログな作業が好きという方であれば、絵の具やペン、折り紙などで夏祭りのポスターを制作していくのがおすすめです。
夏祭りのポスターでテンプレートを使うのもあり!
逆に、アナログな作業よりもデジタルな作業のほうが好きという方もいるかもしれません。
今は何でもパソコンでできてしまうので、デジタルな作業を好む方のほうが多いのではないでしょうか。
実は、夏祭りのポスターのためのテンプレートというのが用意されています。
無料で使えるものが多く、無料のテンプレートでも思っている以上のクオリティーで夏祭りのポスターを作成することができます。
デジタルな作業を得意としている方であれば、テンプレートを使えばサクサクと夏祭りのポスターも作成できるでしょう。
小さなサイズで問題なければそのまま自宅で印刷までできます。
もし大きめのものが必要であれば自宅で印刷したものをさらに別のところで拡大コピーするか、USBなどにデータを移した状態であればコンビニで印刷することもできます。
ポスター制作を任されたものの、時間がないという方はテンプレートを使ってパソコンでサクサクっと夏祭りのポスターを作成してもいいかもしれません。
テンプレートを使うことになりますので
オリジナリティーを出すのは難しくなってしまうかもしれませんが
それでも色を塗ったり、イラストを考えたりといった
手間を省くことができますので
そういった作業を苦手としている方にとっては便利なツールです。
印刷したものに手を加えるといったこともできます。
夏祭りのポスターの担当になってしまった場合
夏になると、各地で大小さまざまな夏祭りが催されます。
お子さんがいるお母さんだと、夏祭りの準備に携わる機会もでてくるでしょう。
お子さん・保護者・先生が力を合わせて盛り上げる夏祭り。
どうせなら沢山のお客さんに来てもらいたいものです。
そんな夏祭りの準備にもいろいろありますが
中でも悩みの一つとなるのが夏祭りのポスター作りの担当になってしまった時。
なかなかポスターって作る機会もないですから
え?どんなふうに作ればいいの?
と思ってしまうお母さんも多いのではないでしょうか。
そんなポスター作りに悩むお母さんのために
夏祭りのポスターの作り方のポイントをご紹介したいと思います。
夏祭りのポスターの作り方は?
肝心なのは、伝えたい内容を忘れずに記載すること。
先にこの部分を決めておいてバランスなどを考えると失敗がありません。
※実際に文字を書き入れるのは後でOK
夏祭りのポスターに記載する内容は、こんな感じになります。
夏祭りの名前部分
*いつの夏祭りか(平成〇年/20〇〇年など)
*夏祭りの名前(〇〇保育園/幼稚園夏祭りなど) *開催日時(詳細情報の最初に入れる) *場所(案内図もあった方がわかりやすい)/○○保育園など *夏祭りの催しや出店等を紹介・アピール |
○○のお店もあるよ!など、楽しい雰囲気を出すようにしてみましょう。
お車での来場を控えていただきたい場合は
その旨も記載するようにしましょう。
「駐車場がございませんので、お車での来場はご遠慮下さい」
などで良いでしょう。
保育園・幼稚園などの夏祭りの場合、催しや出店の紹介部分は
堅くなりすぎず子供たちに教えてあげるような言葉にすると温かみがでるでしょう。
夏祭りのポスターに使うイラストや画像は?
ポスターといえば、やはりイラストや画像で華やかにするものですよね。
保育園・幼稚園の夏祭りであれば
ちぎり絵で飾り付けるのもイラストなどにはない味や温かみが出て良いでしょう。
お子さんと一緒に、楽しみながら作ることもできるのでおすすめです。
ハサミは使わず、手でちぎってくださいね。
花火などをちぎり絵で描くと、夏祭りっぽい雰囲気がでて良いでしょう。
ご自身でイラストを描く場合は
花火や動物・内輪・スイカなど夏の雰囲気のものを入れてみましょう。
文字を入れる場所は、見やすくしないといけないので
イラストなどの配置や大きさに注意してください。
また、PCが使えるのであれば、夏向けの無料の素材(イラストや写真)を
ダウンロードしても良いと思います。
この場合も、文字が入ることを想定したうえで素材を選ぶようにしましょう。
※夏祭り 無料 素材 ←こういったキーワードで検索するとでてきます
無料で使える可愛い画像が、沢山ありますので絵を描くのが苦手だったり
センスに自信がないという方は、こういった素材を活用すると便利です。
綺麗なデザインも良いですが
お子さんが見て可愛いと思うようなイラストなどを使った方が
保育園・幼稚園の夏祭りの雰囲気を演出できるでしょう。
夏祭りのポスター 文字はどうする?
文字は、わかりやすく書いて内容が伝わりやすくするようにしましょう。
夏祭りの名前は、大きめでアピールすることをお忘れなく!
一番目立たせる部分なので
暖色系で大きく書いてインパクトを出すと良く目立ちます。
ポスターの土台となる紙の色やイラストなどの色と
ごちゃごちゃにならないように文字の色にも気をつけましょう。
必ずはっきりと目立つ色を使用するようにしましょう。
背景の色が濃くて、文字が目立ちにくい場合は
背景の色が薄めの枠組みや吹き出しを入れると見やすくなります。
PCで作るのであれば、文字のフォント(字体)は
ポスター全体のイメージと合わせるのも一つです。
例えば、夏の風物詩のイメージを出すのであれば
明朝体が合うでしょう。
また、保育園・幼稚園などの夏祭りには
温かみが感じられるゴシック体もおすすめです。
子供が見ても、読みやすい字体です。
他にも可愛いフォントがありますので
お子さんに選ばせてあげても良いですね♪
開催日時・場所は、特に大切な情報なのでよりわかりやすく書きましょう。
明朝体を使う場合は、少し目立ちにくいので
文字の大きさなどで見やすくなるように調整してみてください。
そして、誰でも来場できるということも
ちゃんと伝わるように書いておきましょう。
「○○保育園夏祭りにみんなで来てね!」こういう感じでOKです。
忘れないように記載しましょう。
まとめ
夏祭りのポスターは、最初に書くべき事を決めましょう。
その文字が入る前提で、イラスト・画像などを描いたり・用意した方が
バランスも取りやすいでしょう。
保育園などの夏祭りであれば、温かみを優先したポスターの方が
可愛らしくて子供たちも喜ぶと思います。
あまりごちゃごちゃしないように、文字ははっきり見やすく!
大きさや使う色に気を付けて書きましょう。
アナログな作業が好きな方は手作りでもいいですし
デジタルな作業を得意としている方であればテンプレートを使うのもいいでしょう。
夏祭りのためにも魅力的なポスターを作りたいものです。
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