幼稚園に通うお子さんがいると、毎日のお弁当作りが大変ですよね。
お子さんのためにあれこれと考えても、お子さんが残して
帰ってきてしまうこともあるでしょう。
親御さんとしては、できることなら綺麗に空っぽになった
お弁当箱を見たいものですよね。
子育ては試行錯誤の毎日だと言われますが、お弁当作りも
それは一緒です。
おにぎりでは食べにくいのだろうか、サンドイッチなら
大丈夫だろうか・・・こういったことを考えながら
多くの親御さんが幼稚園に通うお子さんのお弁当作りに
日々向き合っているのです。
幼稚園のお弁当は意外に大変!
親御さんの中には、お弁当作りを得意としている方も多いでしょう。
自分のためにお弁当を作ることが多かったという方もいれば
誰かにお弁当を作ってあげることが多かったと
いう方もいるかもしれません。
しかしながら、相手が幼稚園に通うお子さんとなると
事情は異なってきます。
大人相手のお弁当作りが得意だからといって
幼稚園に通うお子さんのお弁当作りも
得意というわけではないのです。
というのも、そもそも食べてもらう相手が違いますし
何よりも幼稚園のお子さん目線になって作らなければいけません。
言葉にするのは簡単なのですが、実際にやってみると
思いのほか難しいものです。
だからこそ、幼稚園に通うお子さんのお弁当で悩む
親御さんは多いのです。
「これならいける!」と思ってもお子さんが残してしまうということは
しょっちゅうでしょうし、お弁当作りというのは本当に大変なものです。
幼稚園のお弁当におにぎりは食べにくい?
幼稚園に通うお子さんのためにお弁当を作っている親御さんの中に
は、「おにぎりなら食べてもらえるだろう」と考えている方も
多いのではないでしょうか。
しかしながら、実際にお弁当におにぎりを入れたところ
お子さんが残してしまったというケースは意外に多いようです。
もちろん、お子さんの好き嫌いもあるのでしょうが
おにぎりというのはお子さんにとって意外に食べにくいのです。
おにぎりを食べるときにご飯粒がべたべた手にくっついてしまう
というのはよくあることなのですが、これを嫌がるお子さんが
多いようです。
大人の方であれば「おにぎりだからしょうがない」と
べたべたするのを我慢できるのですが、お子さんは我慢できずに
おにぎりを食べないという選択をしてしまうのです。
対策としては、おにぎりをラップで包む、フォークで刺して
食べられるくらいの大きさのおにぎりにするといったことが
挙げられます。
おにぎりというと大きい三角結びを思い浮かべてしまいますが
お子さんのお弁当に入れるときには食べやすさを
考えてあげましょう。
もちろん、いわゆるキャラ弁のようなデコレーションをするのも
ひとつの方法ですね。
幼稚園のお弁当にサンドイッチはOK?
幼稚園のお弁当にサンドイッチを考えているという親御さんも
多いことでしょう。
サンドイッチは手間がかからずに簡単でおいしいので
親御さんとしては大助かりのメニューです。
もちろん、幼稚園のお弁当にサンドイッチもOKでしょう。
ただ、やはりここでもお子さんにとっての食べやすさを
考えなければいけません。
例えば、親御さんがサンドイッチと考えたときに
思い浮かべるのはコンビニなどで売っている
サンドイッチのサイズでしょう。
しかしながら、あのサイズのサンドイッチというのは
大人の方にとっては普通でも幼稚園に通うお子さんにとっては
かなりの大きさになります。
食べるのが大変だから食べないということにもなりかねません。
そうならないためにも、親御さんはサンドイッチのサイズに
気を遣っていく必要があります。
小さいサンドイッチをロールケーキのようにくるくると巻いて
それをつまようじで固定し、一口サイズのサンドイッチを
作るようにしているという親御さんもいるようです。
それ以外では、子ども用のサンドイッチの型に合わせて
一口サイズのキャラクターや動物の形をしたサンドイッチ
にしたり本当に小さい正方形のサンドイッチにしたり
といった工夫をしている方も多いようです。
幼稚園に通うお子さんのお弁当というのは、やはり一口サイズ
というのがキーポイントになってくるのかもしれませんね。
もちろん、おにぎりと同じようにサンドイッチでキャラ弁の
ようなデコレーションをするのもいいのではないでしょうか。
まとめ
幼稚園に通うお子さんのお弁当というのは、思っている以上に
大変です。
おにぎりやサンドイッチは一口サイズで食べやすくしてあげる
と、お子さんもお弁当箱を空っぽにして帰ってきてくれるの
ではないでしょうか。
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