毎年来る父の日に何をしたらいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
お父さんのキャラクターや性格にもよりますが、なんとなく感謝の気持ちを伝えるのは照れくさいものです。
しかしながら、父の日という絶好の機会を逃してしまえばそれこそお父さんに感謝の気持ちを伝えられないままになってしまいます。
基本的にはお父さんは自分の子どもからもらえるものであれば、何でも嬉しいものです。
ただ、せっかくなら手作りのもので父の日に感謝の気持ちを伝えたいものです。
ここでは、父の日における手作りのプレゼントについてお話ししていきましょう。
父の日には手作りのプレゼントを
一般的なご家庭であれば、お母さんとお父さんの
どちらの印象が強いかというとやはりお母さんでしょう。
そのため、お母さんには素直に感謝の気持ちを
伝えられるという方も多いかと思います。
しかしながら、お父さんに感謝の気持ちを伝えるとなるとどうでしょうか？
感謝はしているものの、お母さんのときほど素直に感謝の気持ちを
伝えられないという方も多いでしょう。
というのも、お父さんというのは基本的に仕事で家にいないことが多いからです。
単純にお母さんと比べたときに一緒にいる時間が短いのです。
だからこそ、どう接していいのかわからない部分も出てきますし、
余計に照れくさく感じるようになるのです。
ですが、そういうお父さんだからこそ
父の日に手作りのプレゼントで感謝の気持ちを伝えるべきなのです。
言葉として口にしにくいからこそ、手作りのプレゼントに思いを込めるのです。
父の日には手作りのお菓子がいい？
父の日のプレゼントとしてお菓子というのは定番になっています。
市販のお菓子をお父さんのために購入するというのも
滅多にないことかもしれませんが、父の日くらいは
市販のものではなく手作りのお菓子をプレゼントするといいでしょう。
ただ、身内とはいえ人に食べさせるものです。
あまりひどいできのものを食べさせるのはいけませんので、
お菓子作りの腕前に自信のない方は早い段階で練習をしておいたほうがいいでしょう。
ケーキのような凝ったお菓子を作るのもいいのですが、
父の日には手作りのクッキーをプレゼントするという方が多いようです。
クッキーであれば、本当にいくつかの材料だけで
簡単に作ることができますので、お菓子作りが苦手な方でも安心です。
ただ、お父さんにも好き嫌いはあるでしょう。
もし、お父さんがクッキーを好まないのであれば、別のお菓子にしておくといいでしょう。
そもそもお父さんが甘いものをもともと好まないということであれば、
お菓子はやめておいて料理を作るという
作戦に変えたほうがいいかもしれません。
基本的にどんなお父さんでも
愛する子どもの手作りのお菓子や料理というのは、嬉しいものです。
それとも父の日には手作りのカードがいい？
先では手作りのお菓子についてお話ししましたが、
確かに手作りのお菓子というのも父の日のプレゼントにおける定番です。
しかしながら、食べるものというのは食べてしまったら後に何も残りません。
お父さんは何も言わないかもしれませんが、
記念になるようなものを残しておきたいと本心では思っているものです。
そこで効果的なのが手作りのカードです。
カードのみを手渡すのが恥ずかしい場合には、
先で挙げた手作りのお菓子をプレゼントにしてそれに添える
という形でもいいでしょう。
「いつもありがとう」「お仕事頑張ってね」「ずっと元気でいてね」
といった何気ないシンプルな言葉でもお父さんの心には響くものです。
しかも、カードというのは形として残りますし、
小さめのカードであればお財布や定期入れなどに入れて持ち歩くこともできるのです。
メッセージ入りのカードというのは、
父の日にもらって嬉しいプレゼントの中でも上位に食い込んでくるものです。
子どもが思っている以上に、お父さんというのは
子どもの言葉を支えに生きているものです。
せっかくなら形として残るカードを手作りして、
父の日にプレゼントしてみてはどうでしょうか。
手作りしたカードをお父さんが持ち歩いているとわかれば
それだけで自分の気持ちも温かくなりますし、
それまでギクシャクしていたお父さんとの関係も
手作りのカードをきっかけに改善するかもしれません。
シンプルなプレゼントではありますが、かなりのポテンシャルを秘めているのです。
まとめ
基本的にはお父さんが喜ぶことをしてあげるのが一番ですが、
せっかくなら形として残るカードで気持ちを伝えるのがいいのかもしれません。
カードなら素直になれるのではないでしょうか。
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