忘年会に欠かせないものが余興です。
盛り上がるゲームを見つけるのに頭を悩ませているという方も
多いでしょう。
コチラでは、忘年会などで盛り上がる必須のゲームを厳選して
3つご紹介します。
また、静かにならない為のコツもまとめてみました。
忘年会の盛り上がるゲーム3選!
どんなゲームを選ぶかによって、盛り上がるかどうかが決まります。
定番のゲームからちょっと変わったものまで、まとめてご紹介します。
①ビンゴ
忘年会に限らず、パーティーの定番ゲームである「ビンゴ」は
間違いなく盛り上がりやすいゲームでしょう。
誰もがルールを知っているので気兼ねなく楽しむことができる上に
材料は100円ショップで全て揃えることができます。
忘年会で盛り上げる為のポイントとしては、景品をつけることでしょう。
大人は、景品がある方が白熱します。
景品の候補としては、家電などの「電化製品」、鍋セットなどの「食料品」
マグカップなどの「生活雑貨」、商品券などの「チケット」
そして「お菓子」などがあげられます。
予算が許すならば、1個だけ目玉商品を用意しておくと
さらに熱気が高まる確率が高いです。
基本となる品は、1,000~3,000円程度のちょっとしたもので
揃えたとしても箔が付きます。
普通のビンゴには飽き飽きしてしまったという方には
「逆ビンゴ」がオススメです。
これは、通常と逆で、ビンゴを揃えた人が負けになるルールのビンゴです。
ほんの少しの工夫ですが、新鮮な気持ちでビンゴを楽しむことができます。
また、もし年配の方が多いなら、番号の札もカード式のものを
用意してあげると視認性が高くなり、好印象につながります。
よく見る小さなボールに番号が書いてあるタイプのビンゴですと
お年を召した方ほど、見にくいのでストレスに感じやすいです。
配慮してあげると良いでしょう。
②100円じゃんけん
ルールは簡単。
参加者全員に100円を出してもらい、じゃんけんをして勝った人が
負けた人のお金をもらいます。
最後まで勝った人が、全金額を獲得できる仕組みです。
30人参加しているなら3,000円のプチボーナスを貰うことができます。
許されるならば
「基本は100円ですが、豪気な方はもっと大きな金額を出しても良いですよ!」
とアナウンスすれば、社長などの役職者が1万円などをの
高額紙幣を出してくれる可能性もあります。
上手くすればさらに盛り上げることができるでしょう。
ただし、社風によっては金銭を使うことを良しとしないところもありますので
事前にできるかどうかよく確認しておくことを推奨します。
ある程度人数がいた方がより楽しめるゲームです。
基本的にはじゃんけんなので、ルール説明は不要で行うことができます。
少人数の場合は、じゃんけんのかけ声を工夫しても良いですね。
全国的には「じゃんけんぽん」が一般的ですが
「ちっけったっ」や「いんじゃんほい」などもあります。
参加者に事前に出身地方のじゃんけんのかけ声を聞いておき
「次は〇〇さんの出身地である、■■のかけ声でじゃんけんしましょう」
などと声掛けすれば、参加者同士で打ち解けやすいです。
負けても、話のネタを提供することできるので、場が白ける確率が下がります。
③ジェスチャーゲーム
年代問わず楽しむことができるゲームです。
チームを作り1人ジェスチャーをする人を決めます。
代表者がお題を指定して、選ばれた1人はジェスチャーのみで
チーム員にお題を伝えます。正解数の多いチームが勝ちです。
場がわき立ちます。
少人数でも大人数でも盛り上がりやすいゲームでしょう。
優勝チームに景品を用意してあげると
さらに勝負がヒートアップします。
ジェスチャーゲームの景品は、それほど高くなくても大丈夫です。
チーム全員で分けられる商品券やお菓子などが良いでしょう。
商品の豪華さよりも、協力して他のチームに勝ったという
事実が絆を深めてくれる可能性が高いと思われます。
忘年会がシーンと静かにならないようにするコツ
せっかくゲームを用意したのに、イマイチ盛り上がらず場が静かに
なってしまうと、悲しいですよね。
シーンと静かにならないようにするコツとしては
参加者のことを事前に把握しておくことがあげられます。
年齢層、男女比、参加人数など
参加者のことを考えてゲームを企画するようにしましょう。
例えば、年齢層が高めなのに若い人に流行りのゲームを選んでも
気分を盛り上げることは難しいです。
参加者が参加しやすく楽しみやすいゲームという視点で内容を選べば
盛り上がりに欠けてしまうという事態を避けることができます。
まとめ
最適のゲームを取り入れれば、自然と場が盛り上がります。
参加者目線を大切にしましょう。
今回紹介したゲームは基本的なものが多かったですが
王道のゲームほど、外れなく場を賑やかにしてくれます。
最高の忘年会にして、1年の苦労を吹き飛ばしましょう。
楽しい忘年会なら、来年の活力にもなりますよ。
スポンサーリンク