気温が高く暑い日は、食欲も落ちがちです。
夕飯に何を作ったら良いのか迷う方も多いでしょう。
暑い日は、体力も奪われがちなので、夕飯はなるべく手間が少なく、かつサッパリとした物がオススメと言えます。
具体的にはどんなメニューが良いのか？3つポイントと合わせてご紹介させていただきます。
これを読めば暑い日の夕飯もどんとこいですよ！
暑い日の夕飯のポイント１なるべく火を使わない
特に夏の暑い日に、火を使うのは苦痛をともないがちです。
火を使うことでキッチンの温度がさらに上昇し、居るだけで汗をたくさんかいてしまうような辛い環境になってしまいます。
暑い日は無理をせずに、なるべく火を使わないメニューで乗り切ることがオススメです。
意外と、あまり火を使わないおいしい料理はたくさんあります。代表的なものを見ていきましょう。
１冷汁
食欲のない時にもオススメできるのが冷汁です。
手軽にできる上に、サッと食すことができるので、夏の強い味方と言えます。
主にきゅうりの輪切りやすりごまなどを味噌としょうゆと水と一緒に混ぜ合わせれば完成するので、調理時間も短く、コストパフォーマンスの良い料理と言えます。
２そうめん
麺をゆでるときに火を使いますが、比較的火を使う部分は少なく用意することができる料理です。
ツルリと食べることができますので、夏バテ気味で食欲がわかない時にも重宝します。
また、乾麺ならば日持ちがするので、夏の時期などにまとめて用意しておけば、すぐに作ることができて楽です。
３蒸し野菜
電子レンジに好みの野菜を入れてチンすれば作ることができます。
豚肉を乗せれば豚しゃぶ風にもなるので、食べ盛りの子どもにもオススメです。
野菜の栄養素をしっかり摂ることもできます。暑さに負けない体づくりに一役買ってくれるでしょう。
自分で調理しなくとも、出来合いの惣菜を買ってしまうという手法も有効です。
食べてしっかり休息を取れば、暑さによって奪われた体力や気力も回復できることでしょう。
スーパーやコンビニ、あるいはレトルト食品など、現代には便利なものが豊富にあります。
賢く活用するのもオススメです。
暑い日の夕飯のポイント２タンパク質と野菜をとる
暑いからと言って栄養の偏ったものばかり食べていると、体力が回復しません。
また水分や栄養不足は夏バテを引き起こす原因にもなります。
暑い日だからこそ、夕飯にしっかりタンパク質と野菜をとることを意識してメニューを決めると良いでしょう。
特に夏などの暑い季節は、基礎代謝が高まる為タンパク質を多く消耗しています。
また、ビタミンB1などの栄養素がエネルギー代謝には欠かせません。
たくさん食べる子どもなどが居る家庭の場合は、なお気をつけてあげると良いでしょう。
オススメのメニューをご紹介します。
１まぐろの漬け丼
意外と簡単にできるまぐろの漬け丼。
ボリューミーかと思いきや、サッパリとしていて食べやすいので暑い日にもオススメできると言えます。
アボガドや塩昆布などを加えてアレンジしてみるのも良いでしょう。
飽きることなく食べることができます。
同じように海鮮丼も意外と手間なくできるので推奨できます。
２焼肉サラダ
子どもに人気が高いメニューです。
手軽にできるメニューですが、栄養などをしっかりとることができます。
暑い日でも旺盛な食欲がある子どもには多めに、少し夏バテ気味の大人には少なめになど、人に合わせて量を調整することができる点もポイントと言えるでしょう。
サラダの中身や、焼肉の味付けを変えてアレンジすれば、飽きられずに何回でも食卓に並べることができるので、夕飯のメニューに悩みがちな方にもオススメできます。
３生春巻き
見た目にもオシャレな料理が楽しみたいときには、生春巻きが良いでしょう。
基本的に生春巻きの皮に好みの材料を乗せて巻くだけなので、簡単に作ることができます。
また、野菜をしっかり食べることにもつながるので便利です。
見た目にも豪勢な料理になりやすいので、手抜きなどと言われないこともポイントが高いと言えます。
暑い日の夕飯のポイント３スパイスで食欲不振解消！
スパイスは胃の働きを高めてくれるので、食欲不振を解消でき、失いがちな体力などを回復できます。
発汗を促し、スッキリすることにも有効です。
オススメのメニューとしてはカレーがあげられます。
大人から子どもまで、好んで食べてくれる人が多い上に、しっかりと量を食べることができます。
夏野菜をたっぷり入れたスパイシーなカレーは、彩りも美しい上に夏バテ解消にも効果的です。
しかも、簡単な調理方法で作ることができるので、助かります。
まとめ
暑い日の夕飯は、気温や体力に合わせて無理のないメニューを選ぶことが大切です。
探してみると、暑い日の夕飯に向いているメニューはたくさんあります。
献立に迷った時は、こちらで紹介したポイントを参考にしてみてはいかがでしょうか？
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