結婚式のウェルカムボード

最近ではチャペルでの結婚式が主流になっていることもあり、気づけばウェルカムボードの存在が当たり前になっていました。

実際に結婚式を挙げるとなると、やはり細かいところまでこだわりたくなってしまうものです。

そういった中でウェルカムボードにこだわる方は多くなっています。

一方で、どのようなウェルカムボードにしたらいいのかわからないという方もいるでしょうし、結婚式後にウェルカムボードをどうすればいいのかわからないという方もいるでしょう。

ここでは、ウェルカムボードで結婚式にふさわしい文字や結婚式後にどうするのかについてお話ししていきたいと思います。

ウェルカムボードで結婚式をより魅力的に

 

ウェルカムボードというのは、その名前の通り、結婚式当日にお招きしたゲストの方をお迎えするためのメッセージボードになります。

結婚式における演出のひとつとして、多くの方に親しまれています。

実際に、結婚式でウェルカムボードを見たという方も多いでしょう。

基本的にウェルカムボードにおいて「こうでないとダメ!」というような決まりはありません。

ゲストの方をお迎えする気持ちが込められていれば、どのようなものでもOKです。

ただ、ウェルカムボードというのはゲストの方がまず目にする演出になりますので、その結婚式の印象を大きく左右するものでもあります。

TPOに合わせたものを用意することはもちろんですし、結婚式を挙げる新郎新婦のセンスや個性をアピールすることも大切です。

ウェルカムボードひとつでも結婚式はより魅力的に輝くのです。

 

ウェルカムボードで結婚式にふさわしい文字は?

 

こだわりたいウェルカムボードではあるのですが、実際にウェルカムボードを作るとなるとどのような文字を載せればいいのかわからないという方も多いものです。

 

まずは、ウェルカムボードで結婚式にふさわしい文字についてご紹介していきましょう。

もし、英語で表記をするならやはりWelcome」の文字ははずせないでしょう。

Welcomeだけでもいいですし、私たちの結婚式へようこそという意味のWelcome to our wedding reception」やありがとうの気持ちも込めてWelcome & Thank youにしてもいいでしょう。

 

もちろん、無理に「Welcome」にこだわる必要はありません。

Welcome」がしっくりこないのであれば、幸せな結婚式を意味するHappy Weddingでもシンプルでいいでしょう。

ウェルカムボードというとどうしても英語表記のイメージがありますが、もちろん英語表記でなければいけないというわけではありません。

日本語での表記でもOKです。

日本語であれば「ようこそ」「本日はありがとうございます」といったものが定番です。

日本のお祝い事でよく使われる「寿」という文字だけをシンプルに載せるのも粋でいいかもしれません。

フォントによっても文字の印象が変わってきますので、いろいろな組み合わせで考えていくといいでしょう。

こういう時間も楽しいものですし、思い出になるものです。

 

ウェルカムボードは結婚式後にはどうするの?

 

結婚式における素敵な演出となってくれるウェルカムボードですが、「結婚式後にはどうするの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

ウェルカムボードは基本的に新郎新婦が持ち帰ることになるのですが、最近ではウェルカムボードをインテリアとして飾る方も多くなっています。

もちろん、場合によっては思い出の品ということで大切に保管する方もいるのですが、最初から結婚式後にはインテリアにする前提でウェルカムボードを作るという方も少なくありません。

ウェルカムボードとしていろいろなものが使われるのですが、大きめの額縁や写真立て、コルクボードなどを使う方が多くなっています。

大きめの額縁も写真立てもコルクボードもインテリアとしてそのまま使うことができます。

ウェルカムボードとして使った状態をそのまま飾るということもありますし、文字の部分だけを抜いて写真を飾るということもあります。

インテリアを含めて部屋にあまりものを置きたくないという方であれば無理してウェルカムボードを飾る必要はありませんが、そうでないならしばらくは結婚式の余韻に浸るという意味でもそのままウェルカムボードを飾っておいてもいいのではないでしょうか。

ウェルカムボードをうまくインテリアとして使い続けることができれば、結婚して時間が経ってもお互いに結婚当初の気持ちを思い出すこともできるでしょう。

 

まとめ

 

せっかく結婚式をより魅力的にしてくれるウェルカムボードなのですから、文字選びにもこだわりたいものです。

結婚式後も飾れるようなものにしておくと、なおいいでしょう。

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